【検索ワードへのお答え】9月16日編「モルモットが上を向く」

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Molly検索ワードのご質問にお答えする第2回目、今回のワードは「モルモットが上を向く」です。一口に「上を向く」といっても、対人間と対モルモットでは意味合いがかなり違います。


【対人間】
モルモットに干し草やペレット、お野菜などを持ってくると、小屋から出てきてヒョコっと上を向き、まっすぐこちらの顔を見上げてくれるときがあります。目を合わせようとするのは安心している証拠ですので、大喜びしてください!

反対に、まだちょっと落ち着かない子は、向こうを向いてしまったりハウスに逃げ込んでしまったりと、目を合わせてくれないことも。無理をせず、モルモットのほうから安心してくれるまで待ちましょう。無理に抱っこしたり手を伸ばしたりしては、ますます怖がってしまいます。

なかなか目を合わせてくれないな、と思ったら、ケージの前の床に腹ばいになり、モルモットと同じ目線になってみましょう。

体の小さなモルモットにとって、「見下ろされる」というのは、「別の大きな動物につかまって食べられてしまうかもしれない」ということであり、あまり落ち着きません(人慣れしてくれれば、見下ろされてもあまり気にしなくなる子もいますが)。同じ目線になってあげると、安心してくれることも。

また、慣れてくれた子は、頭や鼻を撫でてあげると首を持ち上げることがあります。これは「喉の下を撫でてー」というアピールなので、優しく指でカイカイしてあげたり、ナデナデしてあげたりしましょう。とても喜びます。

ただし、歯をむきだしにして動かなくなるのは、「ちょっと不愉快です」という意思表示だったりもします。これが出たら、小屋の外で遊んでいるときは小屋に帰してあげる、ケージの中で遊んでいるときはその場から離れる、などの配慮が必要です。

【対モルモット】
モルモットを多頭飼いしていらっしゃる方は、モルモット同士がお鼻を空に向けて突き上げあっている(もしくは、1匹だけが突き上げている)のを見たことがあるかもしれません。これは、「ボク/ワタシのほうがエライんだぞーー」という意思表示で、より高く掲げたほうが「エライ」ということになるようです。男の子同士によくみられるそうですが、うちの女の子モルたちもしょっちゅうこれをやっています。

鼻を突きあげあっているだけならいいのですが、歯を見せてカチカチカチという音を立てたり、大きなあくびを繰り返したり(あくびは、「こんなに歯が立派なんだぞー」という事実のアピール)していたら、「お互いがかなり気にくわない」ということでもあるので要注意です。

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